特許
J-GLOBAL ID:200903011025581609
フアイバースコープ装置およびそれを用いたコークス炉リツチガスダクト内部の検査方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-342460
公開番号(公開出願番号):特開平5-150171
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 ファイバースコープ方式を採用しながらも、コークス炉リッチガスダクトのように高温、狭小で、非直線の個所もある対象物の内部の状況を容易かつ正確に検査する技術を提供することを目的とする。【構成】 ファイバースコープ(1) 、その支持部(2)、光源(3) および撮影記録手段(4) を備えたファイバースコープ装置である。ファイバースコープ(1) を耐熱性フレキシブルチューブ(5) 内に挿入配置する。ファイバースコープ(1) -耐熱性フレキシブルチューブ(5) 間にはスペーサー(6) を設けて間隙(S) を形成する。ファイバースコープ(1) の支持部(2) にはエアー導入用接続部(8) を設け、間隙(S) 内に冷却用エアーを送るようにする。ファイバースコープ(1) の必要個所には感温手段(7) を設けて間隙(S) 内の温度を検知するようにする。このファイバースコープ装置を用いて、コークス炉リッチガスダクト内部の状況を映像情報により検査する。
請求項(抜粋):
ファイバースコープ(1) 、その支持部(2)、光源(3) および撮影記録手段(4)を備えたファイバースコープ装置において、前記ファイバースコープ(1) を耐熱性フレキシブルチューブ(5) 内に挿入配置すると共に、ファイバースコープ(1)-耐熱性フレキシブルチューブ(5) 間にスペーサー(6) を設けて間隙(S) を形成し、前記支持部(2) にはエアー導入用接続部(8) を設けて前記間隙(S) 内に冷却用エアーを送るようにし、さらに、前記ファイバースコープ(1) 内の必要個所には感温手段(7) を設けてファイバースコープ(1) 内部の温度を検知するように構成したことを特徴とするファイバースコープ装置。
IPC (6件):
G02B 23/24
, C10B 27/06
, C10B 29/06
, C10B 41/00
, F23L 7/00
, F27D 21/02
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