特許
J-GLOBAL ID:200903011025583741
ローラーカッタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-030631
公開番号(公開出願番号):特開平7-238784
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 ローラーカッタのベアリング部に常時潤滑油を供給しつつ、潤滑油の消費量を相対的に低下させ、かつベアリング部への異物侵入を防止する。【構成】 軸部材3の軸線上に延設された流路8には、軸部材3の一端側にて、軸部材3の径方向外方から延びる流路11の一端が連結され、かつ流路11の他端には、霧状をなす潤滑油が所定濃度混入された気体(オイルミスト)を発生させる、オイルミスト発生装置が設けられている。その結果、ベアリング部6には、オイルミスト発生装置から流路11,8,9を経て所定圧力で供給されたオイルミストより、常時適量の潤滑油が供給される。
請求項(抜粋):
円筒状をなすカッタ本体と、このカッタ本体に同軸をなすよう挿通された軸部材とを有し、前記カッタ本体が、前記軸部材と前記カッタ本体との間に介在されたベアリング部を介して前記軸部材に回転自在に支持されたローラーカッタにおいて、前記ベアリング部が、前記ベアリング部の両端側にて前記カッタ本体と前記軸部材との間に環装されたシール部により外部と遮断され、かつ前記ベアリング部内が、霧状をなす潤滑油が混入された気体により所定圧力で加圧されていることを特徴とするローラーカッタ。
IPC (2件):
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