特許
J-GLOBAL ID:200903011025615686

移動体追尾装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154702
公開番号(公開出願番号):特開平5-346958
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 連続フレーム間の画像の位置ずれが大きい場合でもそれを補正することができる移動体追尾を行う。【構成】 画像入力手段1のn番目の画像を第1画像メモリ2が記憶し、第2画像メモリ3はn+1番目の画像を記憶し、その出力開始タイミングを制御することで大まかな位置ずれ補正をする。位置合わせ手段4は第1及び第2画像メモリ2,3との画像の位置ずれベクトルを検出し、第2画像メモリ3の出力開始タイミングを制御することで両画像の位置ずれを完全に補正する。移動体検出手段5は、位置合わせされた第1及び第2画像メモリ2,3の画像差により移動体を検出する。位置算出手段6は画面中央を原点とした移動体の位置を算出し、その出力に従って架台制御手段8で画像入力手段1の視野方向を制御する。
請求項(抜粋):
視野画像を順次入出力する画像入力手段と、前記画像入力手段から出力されるn番目の画像データを記憶する第1画像メモリと、前記画像入力手段から出力されるn+1番目の画像データを記憶し、出力開始タイミングが可変な第2画像メモリと、前記第1画像メモリの出力画像と前記第2画像メモリの出力画像を比較して画像の位置合わせを行なう位置合わせ手段と、前記位置合わせ手段により位置合わせされた前記n番目の画像と前記n+1番目の画像を比較して画像中から移動体を検出する移動体検出手段と、前記移動体検出手段より検出された移動体の重心を求め目標位置を算出する位置算出手段と、前記位置算出手段から出力された目標位置により前記画像入力手段の視野方向を駆動制御する架台および架台制御手段と、前記位置算出手段の出力により前記第2画像メモリの出力開始タイミングを制御する手段とを備えたことを特徴とする移動体追尾装置。
IPC (3件):
G06F 15/70 410 ,  G08B 23/00 ,  H04N 7/18

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