特許
J-GLOBAL ID:200903011026114036

攪拌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎本 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300944
公開番号(公開出願番号):特開平7-124456
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 下段攪拌翼の上昇流を上段攪拌翼の吐出流による影響を受けることなく液面まで速やかに上昇させ、液面付近の液を一気に槽底部まで運び槽内全体を短時間で均一な混合を達成することができ、低速回転、低消費動力でグラスライニングにも容易に対応できる低原価で量産性に優れた攪拌装置の提供。【構成】 本発明の攪拌装置は、竪型円筒状の攪拌槽8と、攪拌槽8内に垂設された攪拌軸1と、攪拌軸1に装着された略台形状でかつ下部中央部に凹部3を備えた上段攪拌翼2と、上段攪拌翼2と直交状に装着された略長方形でかつ上部中央部に凹部6を備えた下段攪拌翼4と、下段攪拌翼4に連設され回転方向に対し逆無機に傾斜して装着されかつ攪拌軸1を中心として対称位置に切り込み部7が形成された後退翼5,5′と、を備えた構成を有している。
請求項(抜粋):
竪型円筒状の攪拌槽と、前記攪拌槽内の中心部に槽外から回転自在に垂設された攪拌軸と、前記攪拌軸に装着された1乃至複数の略台形状に形成されかつ下部中央部に凹部を備えた上段攪拌翼と、前記上段攪拌翼と直交状に交差して装着された略長方形状に形成されかつ上部中央部に凹部を備えた下段攪拌翼と、前記下段攪拌翼に一体に又は別個に連設され回転方向に対し逆向きに傾斜して装着されかつ前記攪拌軸を中心として対称位置に切り込み部が形成された後退翼と、を備えたことを特徴とする攪拌装置。
IPC (2件):
B01F 7/16 ,  B01F 15/00

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