特許
J-GLOBAL ID:200903011027329044

自動車のドアアウトサイドハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 雅男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-246113
公開番号(公開出願番号):特開2000-073630
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】構造が簡単で、かつ、ハンドル本体のがたつき等を防止できる自動車のドアアウトサイドハンドル装置の提供を目的とする。【解決手段】ハンドルケース1の軸部2にヒンジ凹部3を嵌合させ、該軸部2回りにハンドル本体4を所定ストローク範囲内で回転自在に連結してなる自動車のドアアウトサイドハンドル装置であって、前記ヒンジ凹部3はハンドル本体4の先端方に開放する切欠形状に形成されるとともに、該ヒンジ凹部3の先端には少なくともハンドル本体4が前記ストローク範囲内にある際に軸部2の係止孔5への係止状態を維持してハンドル本体4の嵌合離脱方向への移動を規制する係止爪6が設けられ、かつ、軸部2にはハンドル本体4が開操作側ストローク終端位置を超えるオーバーストローク位置で係止爪6の挿通を許容する係止爪通過凹部7を設けて構成する。
請求項(抜粋):
ハンドルケースの軸部にヒンジ凹部を嵌合させ、該軸部回りにハンドル本体を所定ストローク範囲内で回転自在に連結してなる自動車のドアアウトサイドハンドル装置であって、前記ヒンジ凹部はハンドル本体の先端方に開放する切欠形状に形成されるとともに、該ヒンジ凹部の先端には少なくともハンドル本体が前記ストローク範囲内にある際に軸部の係止孔への係止状態を維持してハンドル本体の嵌合離脱方向への移動を規制する係止爪が設けられ、かつ、軸部にはハンドル本体が開操作側ストローク終端位置を超えるオーバーストローク位置で係止爪の挿通を許容する係止爪通過凹部が設けられる自動車のドアアウトサイドハンドル装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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