特許
J-GLOBAL ID:200903011029003650

電磁波形状検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新保 斉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-271050
公開番号(公開出願番号):特開2007-078666
出願日: 2005年09月16日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 光伝導アンテナを用いた簡易な構成によって、偏波方向に依存することなく電磁波形状を検出できる方法及び装置を提供すること。【解決手段】 光伝導アンテナを用いて電磁波形状を検出する方法において、基板と、その表面に形成された金属膜から成る3個以上の電極と、その各電極に接続された配線と、電極間にかかる電流を測定する電流測定手段とを備えた装置に対して、サンプリング光照射手段によって電極間にサンプリング光を照射すると共に、被検出波照射手段によって検出対象の電磁波を電極間に照射し、電極制御手段によって、電流測定手段で計測する電極の組を選択制御し、電磁波形状演算手段によって、電極制御手段で選択された電極組と電流測定手段で計測された電流値とから、基板上における電極組の配置に対応した偏波方向の電磁波形状を算出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光伝導アンテナを用いて電磁波形状を検出する装置であって、 基板と、その表面に形成された金属膜から成る3個以上の電極と、その各電極に接続された配線と、電極間にかかる電流を測定する電流測定手段と、電極間にサンプリング光を照射するサンプリング光照射手段と、検出対象の電磁波を電極間に照射する被検出波照射手段と、 電流測定手段で計測する電極の組を選択制御する電極制御手段と、 電極制御手段で選択された電極組と電流測定手段で計測された電流値とから、基板上における電極組の配置に対応した偏波方向の電磁波形状を算出する電磁波形状演算手段とを備える ことを特徴とする電磁波形状検出装置。
IPC (1件):
G01N 21/35
FI (1件):
G01N21/35 Z
Fターム (15件):
2G059AA01 ,  2G059AA06 ,  2G059BB01 ,  2G059BB04 ,  2G059BB12 ,  2G059BB16 ,  2G059CC16 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE05 ,  2G059EE12 ,  2G059GG01 ,  2G059GG08 ,  2G059HH01 ,  2G059KK01

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