特許
J-GLOBAL ID:200903011031267002

帯電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073153
公開番号(公開出願番号):特開平6-289692
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 帯電装置におけるグリッド電極、特にその静電潜像担持体側の面への現像剤粉等の付着による汚染を抑制してそれだけ画像ノイズの発生を抑制できるとともに帯電装置のメインテナンスサイクルを長びかせることができ、オゾン排出のためのシールド部材内からの排気にも支障のない帯電装置を提供する。【構成】 感光体ドラムPC表面に臨設される帯電装置であり、放電ワイヤ1と、ワイヤ1の側方及び上方を囲み、天井壁21に空気流通孔22を設けたシールド部材2Aと、ワイヤ2及び感光体ドラムPC表面との間のグリッド電極3とを含み、ドラムPC表面移動方向においてグリッド電極3より上流側で該ドラム表面に接近又は接触する位置から電極3位置を越えるまでを遮蔽して電極3を越える位置でシールド部材2内に臨むように開口する空気流制御板5を備えた帯電装置10A。
請求項(抜粋):
画像形成装置における表面が移動する静電潜像担持体に臨設される帯電装置であって、放電ワイヤと、該ワイヤの側方及び静電潜像担持体とは反対側を囲み、少なくとも一部に空気流通孔を設けたシールド部材と、該ワイヤ及び静電潜像担持体表面との間に配置されるグリッド電極とを含み、前記静電潜像担持体の表面移動方向において前記グリッド電極より上流側で該担持体表面に接近又は接触する位置から該グリッド電極位置を越えるまでを遮蔽して該グリッド電極越える位置で前記シールド部材内に臨むように開口する空気流制御部材を備えたことを特徴とする帯電装置。

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