特許
J-GLOBAL ID:200903011032019410
界面検知装置及びこれを用いた自動分析装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小泉 雅裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-241092
公開番号(公開出願番号):特開2003-057096
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】試料などが少ない条件下であっても、試料などの界面を正確に検知する。【解決手段】物体界面接触時の静電容量変化を検出するためのプローブ1と、このプローブ1が物体界面に接触した時の静電容量変化を検出する静電容量変化検出回路2と、この静電容量変化検出回路2からの検出信号に基づいて物体界面位置を判別する界面判別回路3とを備え、物体界面を検知する界面検知装置であって、静電容量変化検出回路2には静電容量変化の初期調整ポイントP0が可変設定せしめられる可変調整器4を具備させ、静電容量変化検出回路2の最小出力静電容量ポイントPminから変位した位置で且つプローブ1が物体界面に到達した際の静電容量変化検出回路2による出力変化が最小出力静電容量ポイントP0を跨らない状態で起こる位置を前記初期調整ポイントP0として設定する。また、これを用いた自動分析装置をも対象とする。
請求項(抜粋):
物体界面接触時の静電容量変化を検出するためのプローブと、このプローブが物体界面に接触した時の静電容量変化を検出する静電容量変化検出回路と、この静電容量変化検出回路からの検出信号に基づいて物体界面位置を判別する界面判別回路とを備え、物体界面を検知する界面検知装置であって、静電容量変化検出回路には静電容量変化の初期調整ポイントが可変設定せしめられる可変調整器を具備させ、静電容量変化検出回路の最小出力静電容量ポイントから変位した位置で且つプローブが物体界面に到達した際の静電容量変化検出回路による出力変化が最小出力静電容量ポイントを跨らない状態で起こる位置を前記初期調整ポイントとして設定したことを特徴とする界面検知装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01F 23/26 A
, G01N 35/06 C
Fターム (10件):
2F014AA05
, 2F014AA08
, 2F014AB01
, 2F014AC00
, 2F014EA03
, 2G058EA02
, 2G058EA08
, 2G058ED02
, 2G058ED21
, 2G058GB04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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液面検知機能を有する分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-257294
出願人:株式会社東芝
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液体分注装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-227761
出願人:株式会社日立製作所
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特開平2-057240
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