特許

J-GLOBAL ID：200903011032029423

自動取引装置管理システムの自動復旧方法

発明者： 青木 秀夫 ,  竹川 信吾 ,  小路 伸行
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-177663
公開番号（公開出願番号）：特開平11-007568
出願日： 1997年06月18日
公開日（公表日）： 1999年01月12日
要約：

【要約】【解決手段】 媒体の補充動作時に搬送異常が発生したとき、搬送路を制御し、全ての媒体をリジェクト媒体集積部21Cに収納するよう動作させる。その後、この搬送路に試験的に媒体を搬送するクリーニング処理を行い、そのまま回収ができれば、搬送路は正常に復旧したと判断する。【効果】 搬送異常が生じても、媒体が正常に搬送できると判断すれば自動的に復旧できるので、保守管理者による装置の点検作業で装置が長時間停止するのを防止することができる。

請求項（抜粋）：

自動取引装置に対して、取引に必要な媒体を補充し、取引の結果自動取引装置に収容された媒体を回収するよう動作する媒体補充回収機を備えたシステムにおいて、媒体補充回収機から自動取引装置に対して媒体を補充する動作中に、媒体の搬送動作の異常を検出した場合に、媒体の搬送方向を制御して、搬送中の全ての媒体を、媒体補充回収機内部に設けられたリジェクト媒体集積部に収納することを特徴とする自動取引装置管理システムの自動復旧方法。

IPC (4件)：

G07D 9/00 456 ,  G07D 9/00 ,  G07D 9/00 451 ,  G06F 19/00

FI (6件)：

G07D 9/00 456 F ,  G07D 9/00 456 A ,  G07D 9/00 456 B ,  G07D 9/00 456 E ,  G07D 9/00 451 B ,  G06F 15/30 310

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平2-240797