特許
J-GLOBAL ID:200903011032263000

内視鏡の可撓管用網状管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232386
公開番号(公開出願番号):特開平9-075298
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】可撓管に組み込まれた時に外皮との結合力が強くて、しかも円滑に曲がることのできる内視鏡の可撓管用網状管を提供すること。【解決手段】素線の幅が素線の厚さより大きい断面形状が偏平な細線を複数並置した素線束21を複数編組して形成された網状管20を、螺旋管の外周に被覆して、さらにその外周に可撓性を有する合成樹脂製の外皮30を被覆してなる内視鏡の可撓管1を構成するための網状管20であって、編組角度が45°ないし65°、編組密度が0.78ないし0.90、編組打数が24束のものにおいて、上記網状管20の素線の幅をAとした時、上記網状管20の編組平均直径Dに対する編組持数nが、0.058D/A≦n≦0.128D/Aの範囲にある。
請求項(抜粋):
素線の幅が素線の厚さより大きい断面形状が偏平な細線を複数並置した素線束を複数編組して形成された網状管を、螺旋管の外周に被覆して、さらにその外周に可撓性を有する合成樹脂製の外皮を被覆してなる内視鏡の可撓管を構成するための網状管であって、編組角度が45°ないし65°、編組密度が0.78ないし0.90、編組打数が24束のものにおいて、上記網状管の素線の幅をAとした時、上記網状管の編組平均直径Dに対する編組持数nが、0.058D/A≦n≦0.128D/Aの範囲にあることを特徴とする内視鏡の可撓管用網状管。
IPC (2件):
A61B 1/00 310 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 310 A ,  G02B 23/24 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-232923
  • 特開昭62-133925

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