特許
J-GLOBAL ID:200903011032324514

ミニポテト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-299888
公開番号(公開出願番号):特開平11-127712
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】皮ごと一口で食することができるミミニポテトを提供するための新規なバレイショ種と、該バレイショ種を用いてミニポテトを製造する方法を提供すること。【解決手段】アンデス原産栽培2倍体バレイショであるソラヌム・ステノトーマム(Solanum stenotomum)、ソラヌム・フレヤ(Solanum phureja) およびソラヌム・ゴニオカリックス(Solanum goniocalyx)から、混合受粉による交配を行って遺伝的変異に富む雑種集団を形成し、これを育種栽培する。その際のミニポテトの収量を含む選別基準に基づく選抜に、より雑種集団の再構成を行った後、実生栽培を行う。該実生栽培に際しては、根圏を制限し、短日日長条件下で栽培し、イモの肥大期にはやや低温で管理する。
請求項(抜粋):
一口大のミニポテトを製造する方法であって:アンデス原産栽培2倍体バレイショであるソラヌム・ステノトーマム(Solanumstenotomum)、ソラヌム・フレヤ(Solanum phureja) およびソラヌム・ゴニオカリックス(Solanum goniocalyx)から、混合受粉による交配を行って遺伝的変異に富む雑種集団を形成する工程と、上記雑種集団を育種栽培し、その際のミニポテトの収量を含む選別基準に基づいて選抜することにより、前記雑種集団の再構成を行う工程と、この再構成された雑種集団を実生栽培する工程とを具備し、該実生栽培に際しては、根圏を制限し、短日日長条件下で栽培し、イモの肥大期にはやや低温で管理する方法。
IPC (2件):
A01H 1/04 ,  A01H 1/02
FI (2件):
A01H 1/04 ,  A01H 1/02 Z

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