特許
J-GLOBAL ID:200903011034433264

画像再構成方法およびX線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-267833
公開番号(公開出願番号):特開2003-159244
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 マルチ検出器を用いた場合にスキャン面が回転面に対して傾くことに起因するアーチファクトを抑制する。【解決手段】 画像再構成面Pをxy面とし、検出器列の方向をz軸方向とするとき、検出器のz軸方向の中心を通るxy面と画像再構成面Pのz軸方向の距離Δzと画像再構成面P上の画素点gの位置(x,y)とに基づいて、画素点g(x,y)を透過したX線が入る第j検出器列を選択し、第j検出器列のデータを画素点gの画素値を求めるのに使用する。【効果】 画素点g(x,y)を透過したX線がxy面に対して傾くことに起因するコーン角アーチファクトを抑制できる。
請求項(抜粋):
X線管および第1から第J(≧2)の検出器列を有するマルチ検出器の少なくとも一方または検査対象物を回転中心の周りに回転させ、種々のビュー角度で収集したデータを基に指定された画像再構成面での画像を再構成する画像再構成方法であって、画像再構成面をxy面(x軸およびy軸に平行な面)とし、検出器の列の方向をz軸方向とするとき、検出器のz軸方向の中心を通るxy面と画像再構成面のz軸方向の距離Δzと画像再構成面上の画素点gの位置(x,y)とに基づいて、画素点g(x,y)を透過したX線が入る検出器列を選択し、該検出器列のデータを前記画素点gの画素値を求めるのに使用することを特徴とする画像再構成方法。
IPC (3件):
A61B 6/03 350 ,  G06T 1/00 400 ,  G06T 1/00 430
FI (3件):
A61B 6/03 350 F ,  G06T 1/00 400 B ,  G06T 1/00 430 D
Fターム (16件):
4C093AA22 ,  4C093BA07 ,  4C093BA10 ,  4C093CA13 ,  4C093FC16 ,  4C093FC28 ,  4C093FD12 ,  4C093FE14 ,  5B047AA17 ,  5B047AB02 ,  5B047BA04 ,  5B047BB02 ,  5B047BC16 ,  5B047CA12 ,  5B047CB09 ,  5B047CB18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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