特許
J-GLOBAL ID:200903011034497297
てんかん予防剤及び治療剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-116010
公開番号(公開出願番号):特開2003-012513
出願日: 2002年04月18日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【目的】 副作用が少なく、しかも効果の高いてんかん予防及び治療剤を提供する。【構成】 本発明は、テアニン及びその誘導体を有効成分として含有するてんかん予防剤及び治療剤である。テアニン及びその誘導体としては、L-テアニン、D-テアニン、これらを基本構造に含む誘導体などを用いることができる。テアニンの投与によりADの出現又はその発展を抑制することができ、特に、分娩時の障害や頭部外傷など脳内でADの異常放電が生じ易い状態に陥った患者にテアニンを投与すると、AD様の異常放電の出現又はその発展を抑制することができる。また、後遺症として考えられる痙攣を伴う続発性てんかんをも予防できる。
請求項(抜粋):
テアニン及びその誘導体のうちの少なくとも一種以上を有効成分として含有するてんかん予防剤及び治療剤。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206GA18
, 4C206GA22
, 4C206MA01
, 4C206MA04
, 4C206NA14
, 4C206ZA06
引用文献:
審査官引用 (2件)
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KIMURA,R. et al, Influence of alkylamides of glutamic acid and related compounds on the central nerv
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田中千賀子他編,「NEW 薬理学」,株式会社南江堂,1997,p.312-20
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