特許
J-GLOBAL ID:200903011035462004

液体培地入りバイエルビンに検体を自動的に注入する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270861
公開番号(公開出願番号):特開平5-103657
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 検体注入の作業性を向上する。【構成】 マイクロピペットへの第1のライン上を所定ピッチで搬送されるチップのセット、第2のライン上を所定ピッチで搬送される検体容器の検体の吸引及びマイクロピペットから第3のライン上を所定ピッチで搬送される液体培地入りバイエルビンへの検体の注入とをチップ、検体容器及びバイエルビンの搬送とマイクロピペットの横行、下降、上昇とを同期させて自動的に行う。
請求項(抜粋):
第1のライン上を所定ピッチで搬送されるチップを該第1のラインに対し横行自在で昇降自在なマイクロピペットを下降上昇して該マイクロピペットの先端にセットし、該マイクロピペットを横行し下降上昇して前記第1のラインと平行な第2のライン上を所定ピッチで搬送される検体入り容器のシールを前記チップで破って所定量の前記検体を吸引し、前記マイクロピペットを横行し下降上昇して前記第2のラインと平行な第3のライン上を所定ピッチで搬送される液体培地入りバイエルビンのゴム製キャップに穿孔され該キャップの弾性により閉じられた孔をチップで押し拡げて貫通して前記検体を注入したのち、前記マイクロピペットを横行して前記チップを所定位置に廃棄することを特徴とする液体培地入りバイエルビンに検体を自動的に注入する方法。
IPC (3件):
C12M 1/26 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 35/06

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