特許
J-GLOBAL ID:200903011036195239

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028603
公開番号(公開出願番号):特開平6-222397
出願日: 1993年01月25日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 視角特性が広く且つ対称的な液晶表示装置を提供する。【構成】 液晶表示装置は液晶セル1とその両面に配置された一対の偏光板2,3とを備えている。液晶セル1は一対の基板4,5の間に挟持されたネマティック液晶6及び少なくとも一方の基板5内表面に設けられた電極7を有する。このネマティック液晶6はホモジニアス配向されたものである。又、櫛歯状に組み合わされた電極7はホモジニアス配向方向と所定の角度(例えば45°)をなす方向に沿って基板と略平行な電界Eをネマティック液晶に印加する。この電界Eに応答して液晶6はその誘電異方性により分子配列が変化し、その結果セル1中の複屈折率が変化する。一対の偏光板2,3によりこの複屈折率の変化が透過率の変化として取り出され所望の表示が行なわれる。
請求項(抜粋):
一対の基板間に挟持されたネマティック液晶及び少なくとも一方の基板内表面に設けられた電極を有する液晶セルと、該液晶セルの両面に配置された一対の偏光板とを備えた液晶表示装置であって、前記ネマティック液晶はホモジニアス配向されたものであり、前記電極はホモジニアス配向方向と所定の角度をなす方向に沿って基板と略平行な電界をネマティック液晶に印加するものである事を特徴とする液晶表示装置。

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