特許
J-GLOBAL ID:200903011036291769
光学式情報記録再生方法およびその装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194630
公開番号(公開出願番号):特開平7-050027
出願日: 1993年08月05日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】光ディスクと光ヘッドとの傾きによって発生するコマ収差により生じる再生信号の波形歪みを効果的に除去する。【構成】光学式情報の記録再生における光ディスク1のロ-ディング時に、特定の記録パタ-ンを記録した領域を再生し、最低3タップのトランスバ-サルフィルタにより構成された自動等化器5によって最適タップ係数値を求め、これを基に、光ディスク面と光ヘッドとの相対的な傾きBに比例する誤差信号を得て、この誤差信号がほぼ零となるように光ヘッドの傾きを周方向傾き調整機構3により機械的に調整し、さらに記録デ-タ再生時には、同じ自動等化器5を用いて再生信号に残留する波形歪みを除去する方向にタップ係数値を微調整する。
請求項(抜粋):
少なくとも、着脱が可能な光学式記録媒体である光ディスクと、該光ディスクに記録された情報を再生する光学式ヘッドを用いて情報の記録再生を行う光学式情報記録再生方法において、上記光ディスクのロ-ディング時に、該光ディスクの特定の記録パタ-ンを記録した領域を再生して、少なくとも3個以上のタップを有するトランスバ-サルフィルタにより構成される自動等化器を用いて最適タップ係数値を求め、該タップ係数値を基に、光ディスクと光ヘッドとの相対的な傾きに比例する誤差信号値を算出して、該誤差信号値がほぼゼロ(0)となるように光ヘッドの傾きを機械的に調整し、光ディスクと光ヘッドとの傾きにより発生するコマ収差により生じる再生信号の波形歪みを除去することを特徴とする光学式情報記録再生方法。
引用特許:
前のページに戻る