特許
J-GLOBAL ID:200903011037760045

周波数シンセサイザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039912
公開番号(公開出願番号):特開平7-249986
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 周波数シンセサイザにおいて局発信号を選択するためのスイッチマトリクスの内部の経路の長さ、周波数特性、温度特性等の差異に起因する局発信号電力の不均一を補償して、各周波数合成器の変換損失及び混変調スプリアスレベルの変動を抑えて、周波数シンセサイザの出力信号の電力レベル及び雑音特性を選択された周波数チャンネルに依存しないように安定化させることを目的とする。【構成】 周波数シンセサイザにおいてスイッチマトリクスの各出力ポートと各周波数合成器の間にリミッタレベルを同一にしたダイオードで構成されたリミッタ回路を挿入した。
請求項(抜粋):
1つの基準信号発振器、上記の基準信号発振器の出力信号を入力信号とする第1の周波数合成器、上記の第1の周波数合成器の出力端に接続された第1の分周器上記第1の分周器の出力端に接続された第2の周波数合成器、及び以下同様の順序で周波数合成器と分周器を複数直列接続した周波数合成系と、複数の局発信号発振器と、上記複数の局発信号発振器の出力信号を入力とし、且つ複数の出力ポートを有するスイッチマトリクスと、上記複数の出力ポートと上記周波数合成系を構成するそれぞれの周波数合成器の局発信号入力端との間にそれぞれ配置され、且つ互いにリミッタレベルを合わせたリミッタ回路を備えたことを特徴とする周波数シンセサイザ。
IPC (2件):
H03L 7/16 ,  H03B 21/00

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