特許
J-GLOBAL ID:200903011038021130

食品洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-326154
公開番号(公開出願番号):特開2007-129954
出願日: 2005年11月10日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】 網板にへばり付いた被洗浄食品を剥離させると共に、被洗浄食品を均一に分散させ、これにより浮遊ゴミを確実に除去させることができ、かつエアー噴出間からの気泡を均一に浴びせて洗浄効果を十分に向上させることができるようにした食品洗浄装置の提供。【解決手段】 搬送洗浄路3の途中に移送方向に対して直交す方向に仕切板7が昇降可能に設けられ、この仕切板の下部に搬送洗浄路の水流を遮る遮断面部71が形成され、上部に被洗浄食品Aを受け止めながら浮遊ゴミ等を水流と共に通過させる網部70が形成され、仕切板の手前側に気泡噴出空間75を保持して網板76が設けられ、この気泡噴出空間の下部に、気泡を網板に沿って上昇させるようにエアーを噴出させる剥離用エアー噴出管9が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
洗浄水を収容する洗浄槽が設けられ、 この洗浄槽の内部に、洗浄水の流入口が設けられた一端側の食品投入部から洗浄水の流出口が設けられた他端側の食品取出部に向かう搬送洗浄路が形成されると共に、食品取出部に取出しコンベアが取り付けられ、 前記搬送洗浄路を移行する被洗浄食品に対して下から気泡を浴びせるようにエアーを噴出させる洗浄用エアー噴出管が前記搬送洗浄路の下方に設けられている食品洗浄装置において、 前記搬送洗浄路の途中に、この搬送洗浄路の移送方向に対して直交する方向に仕切板が設けられると共に、この仕切板が昇降可能に設けられ、 この仕切板は、その下部に搬送洗浄路の水流を遮る遮断面部が形成され、その上部に被洗浄食品を受け止めながら浮遊ゴミ等を水流と共に通過させる網部が形成され、 前記仕切板の手前側に気泡噴出空間を保持して網板が設けられ、 この気泡噴出空間の下部に、気泡を前記網板に沿って上昇させるようにエアーを噴出させる剥離用エアー噴出管が設けられていることを特徴とした食品洗浄装置。
IPC (4件):
A23N 12/02 ,  A22C 25/02 ,  A22C 29/04 ,  B08B 3/02
FI (4件):
A23N12/02 N ,  A22C25/02 ,  A22C29/04 ,  B08B3/02 Z
Fターム (17件):
3B201AA46 ,  3B201AB13 ,  3B201BB02 ,  3B201BB03 ,  3B201BB23 ,  3B201BB88 ,  3B201BB92 ,  3B201CB01 ,  3B201CD22 ,  3B201CD33 ,  4B011KA01 ,  4B011KB01 ,  4B011MC04 ,  4B061AA01 ,  4B061BA01 ,  4B061BB18 ,  4B061CA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 食品洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-135110   出願人:小嶺機械株式会社
  • 洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-404020   出願人:オカダテクノ有限会社
審査官引用 (1件)
  • 洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-404020   出願人:オカダテクノ有限会社

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