特許
J-GLOBAL ID:200903011038601633

静電潜像現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145051
公開番号(公開出願番号):特開平8-015993
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】非接触液体現像方式で良好な可視画像を得ることのできる静電潜像現像装置を実現する。【構成】滑らかな周面を持ち、所定の現像部において潜像担持体1の表面に対し現像ギャップを隔して極く近接して配備され、周面に液相現像剤10を保持して所定方向へ回転することにより、保持した液相現像剤を現像部へもたらす現像ローラ2と、現像ローラ2の周面に液相現像剤10を供給する現像剤供給手段4a,5と、現像剤供給手段により現像ローラ2に供給された液相現像剤層から剰余の液相現像剤を除去し、現像ローラ2の周面に、現像ギャップよりも薄い液相現像剤層を形成するスクイズ手段6とを有し、液相現像剤10として、印刷用インキを溶解もしくは分散させた母液中に、トナーを分散させた複合現像液を用いる。
請求項(抜粋):
現像ローラの周面に保持された液相現像剤を潜像担持体に供給し、潜像担持体上に形成された静電潜像を可視化する装置であって、滑らかな周面を持ち、所定の現像部において潜像担持体表面に対し現像ギャップを隔して近接して配備され、上記周面に液相現像剤を液層状に保持して所定方向へ回転することにより、保持した液相現像剤を上記現像部へもたらす現像ローラと、この現像ローラの周面に液相現像剤を供給する現像剤供給手段と、この現像剤供給手段により現像ローラに供給された液相現像剤から剰余の液相現像剤を除去し、上記現像ローラの周面に、上記現像ギャップよりも薄い液相現像剤層を形成するスクイズ手段とを有し、上記液相現像剤が、印刷用インキを溶解もしくは分散させた母液中に、トナーを分散させた複合現像液であることを特徴とする静電潜像現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/10 112 ,  G03G 15/06 102 ,  G03G 15/11

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