特許

J-GLOBAL ID：200903011038789012

ラダー型フィルタ

発明者： 島村 徹郎
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-239316
公開番号（公開出願番号）：特開2001-068965
出願日： 1999年08月26日
公開日（公表日）： 2001年03月16日
要約：

【要約】【課題】 良好な帯域外減衰量を確保することのできるラダー型フィルタを提供することを目的とするものである。【解決手段】 第1の直列共振子51と第2の直列共振子52の共振周波数は等しくしこれをf1、第3の直列共振子53と第4の直列共振子54の共振周波数をf2、第1の並列共振子71の共振周波数は等しくしこれをf3、第2の並列共振子72の共振周波数をf4としたときに、f1よりもf3が高い周波数となるようにし、かつf4よりもf2が高い周波数とするように構成するものである。

請求項（抜粋）：

入力端子、出力端子とグランド端子を備え、上記入力端子と上記出力端子の間に4個の直列共振子が直列に接続され、その第1の直列共振子と第2の直列共振子の接続点と上記グランド端子の間に第1の並列共振子を接続し、上記第3の直列共振子と第4の直列共振子の接続点と上記グランド端子の間に第2の並列共振子を接続し、上記第1の直列共振子と第2の直列共振子の共振周波数は等しくしこれをf1、上記第3の直列共振子と第4の直列共振子の共振周波数をf2、上記第1の並列共振子の共振周波数は等しくしこれをf3、上記第2の並列共振子の共振周波数をf4としたときに、f1よりもf3が高い周波数でかつf4よりもf2が高い周波数としたラダー型フィルタ。

IPC (4件)：

H03H 9/56 ,  H03H 3/04 ,  H03H 7/075 ,  H03H 9/58

FI (4件)：

H03H 9/56 D ,  H03H 3/04 B ,  H03H 7/075 A ,  H03H 9/58 A

Fターム (16件)：

5J024AA01 ,  5J024BA11 ,  5J024CA08 ,  5J108AA07 ,  5J108BB03 ,  5J108CC04 ,  5J108CC10 ,  5J108CC13 ,  5J108EE03 ,  5J108FF01 ,  5J108FF07 ,  5J108FF11 ,  5J108JJ01 ,  5J108KK01 ,  5J108KK05 ,  5J108NB03