特許
J-GLOBAL ID:200903011040422738
電磁誘導型発熱体形成用材料、電磁誘導型通気性発熱体及び高温過熱蒸気生成システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
小島 清路
, 萩野 義昇
, 谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-039910
公開番号(公開出願番号):特開2008-201625
出願日: 2007年02月20日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】500°C以上の温度に発熱させて、水蒸気等の気体を、安定して過熱蒸気とすることができ、耐食性に優れる電磁誘導型発熱体の形成が容易である電磁誘導型発熱体形成用材料、該材料を用いてなる電磁誘導型通気性発熱体、並びに、過熱蒸気を安定製造することができる高温過熱蒸気生成システムを提供する。【解決手段】本発明の高温過熱蒸気生成システム1は、La1-xAxBO3-y(Aは、Mg、Ca、Sr及びBaから、Bは、Cr、Co及びMnから選ばれたそれぞれ少なくとも1種、0<x≦0.5、0≦y≦0.1)で表される酸化物を含み、上下方向に通気可能な構造を備える発熱体11と、これを収容し且つ略筒状の収容体12と、収容体12の一方の開口部19aに連通した蒸気供給装置と、収容体12の外側に、発熱体11を包囲するように配設した励磁コイル14と、を備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
電磁誘導により発熱する発熱体の形成用材料であって、下記一般式(1)で表される酸化物を含むことを特徴とする電磁誘導型発熱体形成用材料。
La1-xAxBO3-y (1)
〔式中、Aは、Mg、Ca、Sr及びBaから選ばれた少なくとも1種の元素であり、Bは、Cr、Co及びMnから選ばれた少なくとも1種の元素であり、0<x≦0.5、且つ、0≦y≦0.1である。〕
IPC (4件):
C04B 35/50
, F22G 1/16
, H05B 6/10
, F27D 11/06
FI (4件):
C04B35/50
, F22G1/16
, H05B6/10 311
, F27D11/06 Z
Fターム (10件):
3K059AB04
, 3K059AD03
, 3K059AD15
, 3K059AD40
, 3K059CD44
, 4K063AA12
, 4K063BA04
, 4K063CA01
, 4K063CA06
, 4K063FA36
引用特許:
出願人引用 (2件)
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過熱水蒸気生成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-022189
出願人:和泉情報有限会社
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誘導加熱式蒸気発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-365171
出願人:富士電機システムズ株式会社
審査官引用 (4件)