特許

J-GLOBAL ID：200903011041160117

フルカラー画像形成方法

発明者： 海野 幹夫 ,  竹原 隆次 ,  大和田 毅 ,  瀬ノ口 輝紀 ,  杉原 正和
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-289140
公開番号（公開出願番号）：特開2001-109198
出願日： 1999年10月12日
公開日（公表日）： 2001年04月20日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 カラー画像と黒画像の光沢性バランスに優れ、トナー帯電特性が良好で、画像濃度、かぶりなどの画像特性が良く、連続印字した場合でも耐久特性が安定して良好であり、熱定着での定着性も良好であり優れた効果を奏するカラー画像形成方法の提供。【解決手段】 3原色トナーと黒色トナーがそれぞれ結着樹脂、ポリエチレンワックス、着色剤、及び帯電制御剤を含み、シアントナーの軟化温度、マゼンタトナーの軟化温度、及びイエロートナーの軟化温度が何れも黒色トナーの軟化温度より低く、且つ、シアントナー中のポリエチレンワックスの数平均分子量、マゼンタトナー中のポリエチレンワックスの数平均分子量、及びイエロートナー中のポリエチレンワックスの数平均分子量が何れも黒色トナー中のポリエチレンワックスの数平均分子量より低いことを特徴とするフルカラー画像形成方法。

請求項（抜粋）：

複数のカラートナー及び黒色トナーを使用してカラー画像を形成するフルカラー画像形成方法において、該複数のカラートナーと黒色トナーが少なくとも結着樹脂、ポリエチレンワックス、着色剤、及び帯電制御剤を含有し、該複数のカラートナーの軟化温度が何れも黒色トナーの軟化温度より低く、且つ、該複数のカラートナー中のポリエチレンワックスの数平均分子量が何れも黒色トナー中のポリエチレンワックスの数平均分子量より小さいことを特徴とするフルカラー画像形成方法。

IPC (6件)：

G03G 9/09 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/20 101

FI (7件)：

G03G 15/01 J ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 346 ,  G03G 9/08 365

Fターム (26件)：

2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA21 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005CA21 ,  2H005CA22 ,  2H005CA25 ,  2H005CB03 ,  2H005CB18 ,  2H005DA02 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005FB01 ,  2H030AA06 ,  2H030AB02 ,  2H030AD01 ,  2H030BB23 ,  2H030BB53 ,  2H030BB63 ,  2H033BA58 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28