特許
J-GLOBAL ID:200903011041408216
機器始動制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094538
公開番号(公開出願番号):特開平9-277907
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 通信線の切断などにより、エンジンが始動可能になるのを防止する。【解決手段】 イモビライザECU20は、内部に記憶されている参照コードと、キー10から送られてくる暗証コードとを比較する。エンジンECU24は、エンジン回転数が500rpmになった場合にはローリングコード?@を送信する。イモビライザECU20はコードが一致した場合には、ローリングコード?Aを送信する。エンジンECU24は所定時間内にローリングコード?Aを受信できないときエンジンを停止する。また、このような処理の最初においてカウントアップするカウンタCIMMOFを設け、このCIMMOFを正常終了したときにのみリセットする。そこで、ローリングコードの通信が終了する前にイグニッションがオフされたときにもCIMMOFがカウントアップされる。そして、このCIMMOFの値によって、ローリングコード?Aの待ち時間を順次短縮することによって、前回異常終了の際にエンジン駆動時間を順次短くできる。
請求項(抜粋):
キーシリンダに挿入されたキーのコードと記憶手段に記憶された参照コードとを照合するコード照合手段と、このコード照合手段に接続され、コード照合手段からコード一致の判定結果が所定時間内に得られたときに機器始動を許可し、得られないときに機器の始動を禁止するとともに、前記機器の始動の許可または禁止の決定前に通電が切断された場合に前記所定時間を短縮する始動制御手段と、を有することを特徴とする機器始動制御装置。
IPC (2件):
B60R 25/04 610
, F02N 15/00
FI (2件):
B60R 25/04 610
, F02N 15/00 F
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