特許
J-GLOBAL ID:200903011041682393

デジタル・パターン発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-358820
公開番号(公開出願番号):特開平5-183398
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 低速メモリ及びこれに比して極めて小容量の高速メモリを使用して、高速出力且つ任意のパターン数から成る複数のパターン・グループ間での柔軟なジャンプ機能を実現する。【構成】 1つのパターン・グループ内のkの倍数個のパターンを低速メモリを有し、シフトレジスタで出力を高速化した第1パターン発生器24で発生し、このグループの残りのパターンを、任意のパターンでジャンプ可能な高速メモリを有する第2パターン発生器26で発生する。各パターンに対応して記憶した切替データに応じて第1及び第2パターン発生器を切り替え、ジャンプ動作に関係しない部分では、第1パターン発生器を使用し、ジャンプ動作の近傍では、第2パターン発生器を使用する。
請求項(抜粋):
k個以上のデジタル・パターンから成るパターン・グループを含む複数のパターン・グループ間でのジャンプ動作が可能なデジタル・パターン発生装置であって、上記k個以上のデジタル・パターンから成るパターン・グループのkの倍数個のデジタル・パターン及び該デジタル・パターンに対応する切替データを夫々k個ずつ各アドレスに記憶する第1メモリ手段を有し、上記デジタル・パターンを直列的に発生する第1デジタル・パターン発生手段と、上記k個未満のデジタル・パターンから成るパターン・グループのデジタル・パターン及び上記k個以上のデジタル・パターンから成るパターン・グループの残りのデジタル・パターン並びに上記デジタル・パターンに対応する切替データを夫々1個ずつ各アドレスに記憶する第2メモリ手段を有し、上記第1デジタル・パターン発生手段と同速度で上記デジタル・パターンを発生する第2デジタル・パターン発生手段と、上記第1及び第2メモリ手段からの上記切替データに応じて、上記第1及び第2デジタル・パターン発生手段の一方を動作可能にする切替手段とを具え、動作可能な上記第1又は第2デジタル・パターン発生手段より、出力デジタル・パターンを得ることを特徴とするデジタル・パターン発生装置。
IPC (4件):
H03K 3/78 ,  G01R 31/28 ,  G06F 11/22 310 ,  G11C 29/00 303

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