特許
J-GLOBAL ID:200903011041744984

複数周波数シンセサイザ使用の局部発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183495
公開番号(公開出願番号):特開平10-028072
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】周波数ゆらぎの原因となる複数シンセサイザ間のアイソレーションを向上させるTDMA方式用無線機に好適な局部発振回路を提供する。【解決手段】周波数シンセザイザ1Aからのシンセサイザ出力S1aはてい倍回路20Aによって3/2てい倍されて局部発振信号S2aになる。周波数シンセザイザ1Bからのシンセサイザ出力S1bはてい倍回路20Bによって3/2てい倍されて局部発振信号S2bになる。出力選択スイッチ40Aは、無線機の制御部から切り換え信号S3aを受け、シンセサイザ出力S1aとシンセサイザ出力S1bとをTDMAタイムスロットごとに交互に出力用局部発振信号S4aとして選択出力する。切り換え信号S3aは選択されない局部発振信号S3を生じるてい倍回路20への局発電源30Aの電源供給を断とする。
請求項(抜粋):
設定されたTDMAタイムスロットに対応する周波数の第1高周波数信号をそれぞれ生じる複数の周波数シンセサイザと、前記周波数シンセサイザの各各にそれぞれ接続され,接続された前記周波数シンセサイザが生じる前記第1高周波数信号をこの第1高周波数信号の周波数に比例する周波数の第2高周波数信号にてい倍するてい倍回路と、複数の前記てい倍回路からの前記第2高周波数信号を前記TDMAタイムスロットの各各に対応して選択出力する出力選択スイッチと、選択出力されない前記第2高周波数信号を生じる前記てい倍回路への電源供給を断とする局部発振回路電源とを備えることを特徴とする複数周波数シンセサイザ使用の局部発振回路。
IPC (3件):
H04B 1/26 ,  H03L 7/06 ,  H03L 7/22
FI (4件):
H04B 1/26 R ,  H04B 1/26 C ,  H03L 7/22 ,  H03L 7/06 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る