特許
J-GLOBAL ID:200903011042032430
共有データ処理方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223473
公開番号(公開出願番号):特開平5-046414
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 各クライアントプロセス内に保持されるデータ群の内容がリアルタイムで同一に保たれるようにする。【構成】 データ群11に対して変更操作が施されると、クライアントプロセス1は、データ変更手段12によってデータ群11を変更し、プロセス間通信手段13によって変更内容をサーバプロセス2に通知する。サーバプロセス2は、クライアントプロセス1から通知された変更内容をプロセス間通信手段21によって受信し、これをプロセス間通信手段21によって通信元のクライアントプロセス1を除く他のすべてのクライアントプロセス1に転送する。サーバプロセス2から変更内容を通知されると、クライアントプロセス1は、データ変更手段12によってデータ群11を変更する。
請求項(抜粋):
自クライアントプロセス内に保持されるデータ群と、自クライアントプロセス内のデータ群に施される変更処理およびサーバプロセスからの変更内容の通知によって起動され自クライアントプロセス内のデータ群を変更するデータ変更手段と、自クライアントプロセス内のデータ群に施される変更処理があった場合に前記データ変更手段による変更内容をサーバプロセスに通知するプロセス間通信手段とを含む複数のクライアントプロセスと、複数のクライアントプロセス間をプロセス間通信手段によって結合しクライアントプロセスから変更内容が通知されたときに通信元のクライアントプロセスを除く他のすべてのクライアントプロセスに変更内容を転送するサーバプロセスとを有することを特徴とする共有データ処理方式。
IPC (2件):
G06F 9/46 340
, G06F 15/16 370
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