特許
J-GLOBAL ID:200903011043082920

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-137447
公開番号(公開出願番号):特開平11-316495
出願日: 1998年05月01日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 現像剤の嵩密度の相異によりトナー濃度検出手段の検出結果に誤りが発生した場合にも、該トナー濃度検出手段の検出結果に基づくトナー補給制御を適切に行うことができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 複写機の電源投入(電源SWオン)後のウォームアップ時におけるトナー濃度センサ10の検知出力(VT1)と、前回の画像形成時における該電源SW遮断直前の該トナー濃度センサ10の検知出力(VT2)との差(VT1-VT2)の大きさに応じて、現像装置2に補給する補給トナーの補給量を決定し、該差(VT1-VT2)の大きさに応じて決定された補給量の補給トナーの補給が完了するまでの間、画像形成により消費されるトナー量に見合った量の補給トナーを定量補給するように、トナー補給量制御手段により該補給トナーの補給量を制御する。
請求項(抜粋):
像担持体と、像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段と、像担持体上に形成された潜像を、トナーとキャリアとを含む二成分現像剤を用いて現像する現像装置と、該現像装置内の現像剤のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段と、該トナー濃度検出手段による検出結果と所定の制御基準とに基づいて該現像装置に補給トナーを補給するトナー補給手段とを有する画像形成装置において、上記画像形成装置の電源投入後のウォームアップ時における上記トナー濃度検出手段の出力と、前回の画像形成時における該電源遮断直前の該トナー濃度検出手段の出力との差の大きさに応じて、上記現像装置に補給する補給トナーの補給量を決定し、該差の大きさに応じて決定された補給量の補給トナーの補給が完了するまでの間、画像形成により消費されるトナー量に見合った量の補給トナーを定量補給するトナー補給量制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/00 370
FI (4件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 15/08 507 D ,  G03G 21/00 326

前のページに戻る