特許
J-GLOBAL ID:200903011045833817

濃度検知用センサの補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 博樹 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-111008
公開番号(公開出願番号):特開平5-306999
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】感材特性の面内ムラ、ドラムの偏心等により生じる濃度制御の悪影響を防止し、短時間にかつ高精度にセンサ出力の自動調整を行う。【構成】像担持体上に濃度検出用パッチを作成し、該パッチの反射光量を濃度検知用センサ5により検出し、この検出結果に応じて画像濃度を決定するパラメータの制御を行う画像形成装置において、濃度検知用センサ5の受光出力を増幅する増幅手段11と、濃度検知用センサ5の基準出力値をトナーの付着してない像担持体を検知したときのセンサ出力値とする手段と、複数の値の異なるアンプゲインで最も目標値と近いセンサ出力値になるようなアンプゲインを選択し、像担持体の任意の位置で目標値に近づけるようにアンプゲインを調整する手段13と、濃度検出用のパッチ作成位置で目標値に近づけるようにアンプゲインを調整する手段13とを備える。
請求項(抜粋):
像担持体上に濃度検出用パッチを作成し、該パッチの反射光量を濃度検知用センサにより検出し、この検出結果に応じて画像濃度を決定するパラメータの制御を行う画像形成装置において、前記濃度検知用センサの受光出力を増幅する増幅手段と、前記濃度検知用センサの基準出力値をトナーの付着してない像担持体を検知したときのセンサ出力値とする手段と、複数の値の異なるアンプゲインで最も目標値と近いセンサ出力値になるようなアンプゲインを選択し、像担持体の任意の位置で目標値に近づけるようにアンプゲインを調整する手段と、濃度検出用のパッチ作成位置で目標値に近づけるようにアンプゲインを調整する手段とを備えることを特徴とする濃度検知用センサの補正装置。
IPC (4件):
G01N 21/47 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 115

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