特許
J-GLOBAL ID:200903011048178658

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138101
公開番号(公開出願番号):特開平10-080547
出願日: 1986年06月19日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電子制御される賞品球排出システムにおける所要の異常状態の発生時に遊技者が不測の不利益を蒙ることのない保証機能を備えた遊技機を提供する。【解決手段】 球排出装置20に関わる一連の排出制御において異常状態(例えば、賞品球排出中におけるセーフソレノイド46の故障等)が検出された場合に、上記球排出装置20の排出動作を停止させると共に入賞球検出手段91の検出信号を補助記憶手段(例えば、セーフメモリ)に一時的に記憶させる異常制御手段(例えば、CPU200’等)と、上記異常状態が解消されて所定の排出動作が行われた場合に、上記補助記憶手段の記憶値から所定値を減算する演算手段(例えば、CPU200’等)とを備えるように構成した。
請求項(抜粋):
入賞口へ流入した入賞球を入賞球集合棚により流下案内し、この流下案内された入賞球を入賞球検出手段が検出して電気的な検出信号を出力し、この検出信号に基づき球排出装置を作動して所要数の球を排出させ、且つ当該入賞球検出手段で検出された入賞球を解放して流下させるようにして、球排出装置の排出制御と入賞球の解放流下制御とを一連に制御処理するようになされた遊技機において、上記球排出装置に関わる一連の排出制御において異常状態が検出された場合に、上記球排出装置の排出動作を停止させると共に上記入賞球検出手段の検出信号を補助記憶手段に一時的に記憶させる異常制御手段と、上記異常状態が解消されて所定の排出動作が行われた場合に、上記補助記憶手段の記憶値から所定値を減算する演算手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。

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