特許
J-GLOBAL ID:200903011048200955

画像観察装置及びこれを用いた両眼画像観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335933
公開番号(公開出願番号):特開平8-179223
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 視線入力機能付きのビデオカメラなどのファインダーや頭部に装着して画像を観察する視線入力機能付きのたヘッドマウントディスプレイ等に好適な画像観察装置及びこれを用いた両眼画像観察装置を得ること。【構成】 表示手段と、3 つの作用面を有する光学素子と、観察者の前眼部を照明する光源と、表示手段からの光を透過し、該光源の光を反射する平板状の光反射手段と、該観察者の前眼部を結像する結像レンズと、その像を検出する受光素子とを有する画像観察装置において、観察者に面する第1 の作用面は該観察者の瞳の中心と表示虚像の中心とを結ぶ中心軸に対して傾いており、該光反射手段は該第1 の作用面の近傍に、これに沿って配置し、該中心軸が該光反射手段により反射される軸に沿って該結像レンズ及び該受光素子を設ける。
請求項(抜粋):
画像を表示する表示手段と、観察者に面した第1 の作用面、これに対向する反射凹面よりなる第2 の作用面、該表示手段に面した第3 の作用面を有し、全体として正の屈折力を備えて、該観察者の前方に該画像の虚像を形成する光学素子と、視線検出のために該観察者の前眼部を照明する光源と、該画像からの光を透過し、該光源の光を反射する平板状の光反射手段と、該観察者の前眼部を結像する結像レンズと、該結像レンズで形成された像を検出する受光素子とを有する画像観察装置において、該第1 の作用面は該観察者の眼球の中心と該虚像の中心とを結ぶ中心軸に対して傾いており、該光反射手段を該光学素子と該観察者の眼の間に設け、該中心軸が該光反射手段により反射される軸に沿って該結像レンズ及び該受光素子を設けたことを特徴とする画像観察装置。
IPC (3件):
G02B 23/02 ,  G02B 27/02 ,  G03B 13/02

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