特許
J-GLOBAL ID:200903011048527997
シールドトンネルの二次覆工工法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-215841
公開番号(公開出願番号):特開2000-045692
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 シールドトンネルのセグメント表面を二次覆工するに際して、工程を簡素化するとともに覆工部材の破損を防止する。【解決手段】 シールドトンネルにセグメントを一次覆工し、該セグメント表面にプレハブ材のパネルを二次覆工する際、予めセグメントに設けられたインサート部へパネルの突起部を挿入してパネルを仮止めする。次にパネルのボルト装着部へボルトを挿入し、該ボルトをセグメントのインサート部へ螺着してパネルを定着する。更に、隣接するパネル間の隙間をシール部材で遮蔽する。
請求項(抜粋):
シールドトンネルのセグメント表面を二次覆工する際に装着されるパネルであって、該パネルは防食性と遮水性を有したプレハブ材にて形成され、且つ、該パネルにはセグメントへ仮止めするための突起部とセグメントへ定着するためのボルト装着部とが設けられており、予め、シールドトンネルのセグメント表面にパネル仮止め用のインサート部とパネル定着用のインサート部とを設けておき、先ず、前記パネルの突起部を前記パネル仮止め用のインサート部へ挿入して前記パネルをセグメントへ仮止めし、次に、前記パネルのボルト装着部へボルトを挿入して該ボルトを前記パネル定着用のインサート部へ螺着し、更に、隣接する各パネル間の隙間をシール部材にて遮蔽することを特徴とするシールドトンネルの二次覆工工法。
Fターム (6件):
2D055AA04
, 2D055BA01
, 2D055CA03
, 2D055EB01
, 2D055KA00
, 2D055KB11
前のページに戻る