特許
J-GLOBAL ID:200903011049367160
対象物検出装置および対象物検出方法、並びに対象物選別搬送システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252263
公開番号(公開出願番号):特開2002-062364
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で箱の中の添付紙の有無を精度よく検出する。【解決手段】 センサが箱の透過を検知するタイミングをt=t1とすると、添付紙の有無により、包装2(アルミニウム箔2A)の高さが変化することに伴って、反射波の位相が変化し、定在波測定部の定在波が変化する。参照波形メモリには、予め、添付紙が収納されている場合と、収納されていない場合のサンプルとなる参照波形が記憶されているため、比較部は、入力された波形と、参照波形メモリに記憶されている参照波形を比較することにより、添付紙の有無を判断することができる。
請求項(抜粋):
電磁波を反射する金属体を包む電磁波の一部を透過させる容器に、電磁波を送信し、その反射波を受信して、前記容器内の前記金属体と前記容器の間に電磁波の一部を透過させる所定の対象物が収納されているか否かを検出する対象物検出装置において、前記電磁波を生成する生成手段と、前記生成手段により生成された前記電磁波を送信する送信手段と、前記送信手段により送信された前記電磁波が、前記金属体により反射された前記反射波のうち、散乱反射された反射波を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された前記反射波を基に、前記容器内に前記対象物があるか否かを出力する検出手段とを備えることを特徴とする対象物検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
2G005DA04
, 5J070AB15
, 5J070AB24
, 5J070AC20
, 5J070AD01
, 5J070AD02
, 5J070AE20
, 5J070AF01
, 5J070AH14
, 5J070AH31
, 5J070AK13
引用特許:
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