特許
J-GLOBAL ID:200903011050267056

浄化槽及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138505
公開番号(公開出願番号):特開2000-325977
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 好気処理槽内の担体の洗浄を行った後、より確実に好気処理槽内の負荷を低下させやすくする浄化槽を運転できる技術を提供する。【解決手段】 微生物を担持させた状態で、被処理水とともに流動可能に形成してある担体C1,C2を、収容保持してあるとともに、担体C1,C2を洗浄する担体洗浄装置D1,D2を設けた好気処理槽E1を備え、好気処理槽E1に流入させる被処理水を好気処理槽E1の上流側で前処理する前処理槽N1,N2を少なくとも1槽備え、担体C1,C2の洗浄により生じた洗浄汚泥を、好気処理槽E1の上流側の槽に移送させる返送ポンプP2を設け、前処理槽N1,N2から好気処理槽E1に被処理水を移送する移流ポンプP1を設け、担体C1,C2を洗浄操作する洗浄操作時期に応じて、移流ポンプを作動、停止切り替え可能にする制御装置を設けてある
請求項(抜粋):
微生物を担持させた状態で、被処理水とともに流動可能に形成してある担体を、収容保持してあるとともに、前記担体を洗浄する担体洗浄装置を設けた担体流動槽を備え、前記担体流動槽に流入させる被処理水を前記担体流動槽の上流側で前処理する前処理槽を少なくとも1槽備え、前記担体の洗浄により生じた洗浄汚泥を、前記担体流動槽の上流側の槽に移送させる返送ポンプを設けた浄化槽であって、前記前処理槽から前記担体流動槽に被処理水を移送する移流ポンプを設け、前記担体を洗浄操作する洗浄操作時期に応じて、前記移流ポンプを作動、停止切り替え可能にする制御装置を設けてある浄化槽。
IPC (3件):
C02F 3/08 ,  C02F 3/00 ,  C02F 3/10
FI (3件):
C02F 3/08 B ,  C02F 3/00 A ,  C02F 3/10 A
Fターム (25件):
4D003AA01 ,  4D003AA12 ,  4D003AA14 ,  4D003AB04 ,  4D003BA01 ,  4D003BA02 ,  4D003BA03 ,  4D003BA05 ,  4D003CA03 ,  4D003CA08 ,  4D003DA08 ,  4D003DA09 ,  4D003DA14 ,  4D003DA18 ,  4D003DA19 ,  4D003DA21 ,  4D003EA01 ,  4D003FA01 ,  4D003FA05 ,  4D003FA10 ,  4D027AA02 ,  4D027AA14 ,  4D027AB03 ,  4D027AB14 ,  4D027BA13

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