特許
J-GLOBAL ID:200903011053488827

電気化学セル用積層焼結体、電気化学セルおよび電気化学セル用積層焼結体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348130
公開番号(公開出願番号):特開平9-259905
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】電気化学セルを高温での発電と温度降下とのサイクルに対して供した場合に、セパレータと電極との接合界面等での内部電気抵抗の上昇を抑制し、接合界面の剥離を防止し、クラックの進展の可能性をなくする。【解決手段】板状の積層焼結体21Aは、電極15とセパレータ16とからなる。積層焼結体中に複数列のガス流路22Aが設けられ、電極のセパレータとの界面側に複数の溝23Aが形成され、セパレータの電極との界面側に複数の溝24Aが形成され、電極に形成されている溝23Aとセパレータに形成されている溝24Aとの双方によって各ガス流路22Aがそれぞれ形成されている。
請求項(抜粋):
電気化学セルの電極とセパレータとからなる板状の積層焼結体であって、この積層焼結体中に複数列のガス流路が設けられており、前記電極の前記セパレータとの界面側に複数の溝が形成されており、前記セパレータの前記電極との界面側に複数の溝が形成されており、前記電極に形成されている前記溝と前記セパレータに形成されている前記溝との双方によって前記の各ガス流路がそれぞれ形成されていることを特徴とする、電気化学セル用積層焼結体。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12
FI (4件):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/02 E ,  H01M 8/02 S ,  H01M 8/12

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