特許
J-GLOBAL ID:200903011054401334

入出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-305191
公開番号(公開出願番号):特開2002-108560
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】マウス手段とプリンタ手段とを備える入出力装置にあって、1つの制御手段の制御に基づいてプリンタ手段の動作中にマウス手段の操作を可能にする。【解決手段】1ラインの印刷データDATAがクロック信号CLKに基づいてシリアルに順次シフトレジスタに転送され、そこでパラレルに変換され、ラッチ信号LATCHによってラッチ回路を介してゲート回路に出力されてストローブ信号STBとの論理積が演算され、得られる論理積信号に基づいてサーマルヘッドの発熱抵抗体が駆動される。1ラインの印刷データDATAの転送開始からラッチ信号LATCHの出力時までの時間aではコントローラはプリンタの制御に係わってマウスで発生するマウス情報MSを送信することができない。そこで、所定の周期で通信時間cを要するマウス情報MSの送信を前記時間aと重ならない場合に行うことで、プリンタの動作中にマウスの操作を可能とした。
請求項(抜粋):
コンピュータ装置との間で情報の入出力を行う入出力装置であって、前記コンピュータ装置のディスプレイ画面上でポインタを移動させるポインティング情報及び前記コンピュータ装置に対して所定の指示を行う指示情報を発生して前記コンピュータ装置に入力するマウス手段と、前記コンピュータ装置から出力される印刷情報を記憶する記憶手段と、印刷ヘッドを備え前記記憶手段に記憶された印刷情報に基づいて印刷を行うプリンタ手段と、前記マウス手段、前記記憶手段及び前記プリンタ手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記マウス手段からの印刷の指示情報に基づいて前記コンピュータ装置から転送される印刷情報を前記記憶手段に記憶するとともに、その印刷情報を前記プリンタ手段の前記印刷ヘッドに1ラインづつ転送して前記印刷ヘッドを駆動するプリンタ制御手段と、前記プリンタ手段の非動作中は、前記マウス手段によって発生される前記ポインティング情報及び前記指示情報を所定の設定時間帯毎に前記コンピュータ装置に送信し、前記プリンタ手段の動作中は、前記所定の設定時間帯と前記印刷ヘッドへ印刷情報を転送して駆動を開始するまでの時間帯とが重ならない場合にのみ前記マウス手段によって発生される前記ポインティング情報及び前記指示情報を前記コンピュータ装置に送信するマウス制御手段と、を備えることを特徴とする入出力装置。
IPC (4件):
G06F 3/033 340 ,  G06F 3/033 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12
FI (4件):
G06F 3/033 340 D ,  G06F 3/033 340 C ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 Z
Fターム (13件):
2C061AQ04 ,  2C061HH01 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK19 ,  5B021AA01 ,  5B021BB04 ,  5B021DD02 ,  5B021PP01 ,  5B087AA05 ,  5B087AC18 ,  5B087BB01 ,  5B087BB12 ,  5B087DD10

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