特許
J-GLOBAL ID:200903011055495456

網 地

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-188881
公開番号(公開出願番号):特開2000-027057
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 網目孔を画成する紐部の収縮により網目孔を幅方向に容易に拡開できるようにして、かつその拡開状態を良好に保持できるようにし、形態安定性のよい網地を提供する。【解決手段】 経編編成により、表裏の素地1,2を網状に編成するとともに、表裏の対応する素地部11,21を連結糸3で連結して網目孔Sを画成する立体状の紐部4を構成し、この紐部4を編方向に連続させるとともに、各紐部4の表裏の素地部11,21がそれぞれ所要間隔毎に左右に隣接する紐部4の素地部11,21と交互に結節して網目孔Sを形成するように編成し、これらの紐部4のうちの所要個所の紐部4aを長手方向に収縮させることにより、他の紐部4を結節部5で屈折させて網目孔Sを拡開状態に保持する。
請求項(抜粋):
経編編成による網地であって、網目孔を画成する紐部が1もしくは複数ウエールの編目列により構成されて編方向に連続するとともに、該紐部が編方向の所要間隔毎に左右に隣接する紐部と交互に結節されて網目孔を形成するように編成されてなり、これらの紐部のうちの所要個所の紐部が長手方向に収縮せしめられることにより、他の紐部が結節部で屈折し網目孔が拡開状態に保持されるようになされたことを特徴とする網地。
IPC (3件):
D04B 21/14 ,  D04B 21/20 ,  D04G 1/00
FI (3件):
D04B 21/14 Z ,  D04B 21/20 Z ,  D04G 1/00 A
Fターム (23件):
4L002AA05 ,  4L002AA06 ,  4L002AA07 ,  4L002AB02 ,  4L002AC01 ,  4L002AC02 ,  4L002CA03 ,  4L002CA04 ,  4L002CB00 ,  4L002CB01 ,  4L002CB02 ,  4L002EA05 ,  4L002EA06 ,  4L002FA00 ,  4L002FA06 ,  4L002FA09 ,  4L046AA07 ,  4L046AA24 ,  4L046BA04 ,  4L046BA05 ,  4L046BB00 ,  4L046BB04 ,  4L046BB05

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