特許
J-GLOBAL ID:200903011056818992

水安定化オルガノシラン化合物及びそれを用いる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 初志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-125119
公開番号(公開出願番号):特開平10-330383
出願日: 1998年05月07日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 水安定性のオルガノシラン化合物とその調製・使用方法を提供する。【解決手段】 非加水分解性有機官能基を有してもよい一個以上の加水分解性官能基を有するオルガノシランを、2個以上の水酸基を含みそのいずれかが2個以下の介在原子によって分離されるポリオールと混合して、組成物を形成した。この水安定性のオルガノシラン化合物および水安定性の組成物はポリオールとオルガノシランから、または化合物と水から作成した。基質を本製品、化合物または組成物と十分な期間、混合または接触させて処理する方法、また、本製品、化合物または組成物に付着処理した基質、基質の染色・処理方法、食料品の抗菌的処理方法、液体容器やラテックス医療用品の抗菌的被覆方法、安定化剤存在下でのシロキサン作成方法を提供した。
請求項(抜粋):
a)化学式RnSiX4-nで表されるオルガノシランであって、式中、nは0〜3の整数であり、Rは独立して加水分解不可能な有機官能基であり、かつそれぞれのXは独立して加水分解可能な官能基である、オルガノシランとb)少なくとも2個の水酸基を含むポリオールであって、少なくとも2個の該水酸基のうちの少なくとも2個が3個以下の介在原子によって分離されているポリオールとの混合物を含む組成物。
IPC (5件):
C07F 7/08 ,  C07B 63/04 ,  C07F 7/12 ,  C07F 7/18 ,  C07F 9/40
FI (14件):
C07F 7/08 K ,  C07F 7/08 W ,  C07B 63/04 ,  C07F 7/12 N ,  C07F 7/12 Q ,  C07F 7/12 R ,  C07F 7/18 B ,  C07F 7/18 C ,  C07F 7/18 E ,  C07F 7/18 G ,  C07F 7/18 M ,  C07F 7/18 N ,  C07F 7/18 Q ,  C07F 9/40 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
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