特許
J-GLOBAL ID:200903011058866935
ガスボイル装置と乾燥装置、移送物殺菌装置、ガスボイル方法及び移送物殺菌方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 靖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-035153
公開番号(公開出願番号):特開2006-122037
出願日: 2005年02月10日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】本発明は、有用成分を失うことなく多くの量をきわめて短時間にボイル状態にするガスボイル装置と乾燥装置、移送物殺菌装置、ガスボイル方法及び移送物殺菌方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明のガスボイル装置と乾燥装置、及びガスボイル方法は、加熱ガスに水蒸気を加えて物品ボイル対応温度、物品ボイル対応湿度の高湿度高温ガスとし、物品を移送しながら高湿度高温ガスをその周囲から噴射し、該高湿度高温ガスの衝突噴流と噴射後のガス雰囲気で物品をボイル状態にすることを特徴とする。また、移送物殺菌装置と移送物殺菌方法は、物品を移送しながら高温ガスをその周囲から噴射し、該高温ガスの衝突噴流と噴射後のガス雰囲気で物品を殺菌することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物品を載置して移送する搬送路と、前記搬送路の少なくとも一部を囲って内部を高湿度高温のガス雰囲気にする加熱室と、複数のノズルが設けられ該ノズルから前記加熱室内の前記搬送路上の物品に向けて物品ボイル対応温度、物品ボイル対応湿度の高湿度高温ガスを噴出する調合部とを備え、前記物品が、前記加熱室内を1回または2回以上繰返して通過する間に、前記高湿度高温ガスによる該物品への衝突噴流と噴射後のガス雰囲気でボイル状態にされることを特徴とするガスボイル装置。
IPC (4件):
A23B 4/00
, A47J 27/16
, A23B 4/005
, A23B 4/03
FI (4件):
A23B4/00 K
, A47J27/16 G
, A23B4/00 C
, A23B4/04 502A
Fターム (9件):
4B054AA17
, 4B054AB03
, 4B054AC12
, 4B054BA06
, 4B054CG05
, 4B054CH00
, 4B054CH02
, 4B054CH12
, 4B054CH16
引用特許:
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