特許
J-GLOBAL ID:200903011059519228

単層カーボンナノチューブの加工処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光田 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-310231
公開番号(公開出願番号):特開2006-117498
出願日: 2004年10月25日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】束状の単層カーボンナノチューブ又はフラーレンを内包する単層カーボンナノチューブ(ピーポッド)を、有機溶媒中で1本づつの単層カーボンナノチューブに、確実且つ効果的に、分離し(ほぐし)、各種の機能性材料としての利用に供することを可能とする。【解決手段】 単層カーボンナノチューブが複数本結合されて成る束状の単層カーボンナノチューブを、オクチルアミン(octylamine)を含むテトラヒドロフラン溶媒に入れて、振動を付与して1本づつの単層カーボンナノチューブに分離し、分光光度計で吸収スペクトルを測定し、束状の単層カーボンナノチューブが吸収スペクトルから1本づつの単層カーボンナノチューブに分離した度合いを客観的に確認可能する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
単層カーボンナノチューブが複数本結合されて成る束状の単層カーボンナノチューブを、有機溶媒中で1本づつの単層カーボンナノチューブに分離する単層カーボンナノチューブの加工処理方法であって、 前記有機溶媒は、アミンを含むものであることを特徴とする単層カーボンナノチューブの加工処理方法。
IPC (1件):
C01B 31/02
FI (1件):
C01B31/02 101F
Fターム (7件):
4G146AA09 ,  4G146AA12 ,  4G146AA13 ,  4G146AC01B ,  4G146BA04 ,  4G146CB21 ,  4G146CB35
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
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