特許
J-GLOBAL ID:200903011062965166
プラズマアドレス表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269313
公開番号(公開出願番号):特開平10-096901
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 プラズマアドレス表示装置の電極構造及び隔壁構造を改善して放電特性の安定化、歩留りの向上及び画質の向上を図る。【解決手段】 プラズマアドレス表示装置は表示セル1とプラズマセル2を重ねたフラットパネル構造を有する。プラズマセル2は走査方向に沿って順次配列した放電チャネル12を備えている。表示セル1はプラズマセル2に接合し走査方向と直交する方向に順次配列した信号電極5及びこれに接する液晶7を備えている。プラズマセル2は所定の間隙を介して表示セル1側に接合した下側基板8と、各放電チャネル12に沿って基板8の上に形成されたカソード電極9K及びアノード電極9Aの対と、各放電チャネル12を互いに仕切る様に基板8の上に形成された隔壁10とを有している。カソード電極9Kは互いに隣接する二本の隔壁10によって両側から仕切られた一本の放電チャネル12内において略中央部に位置する一方、対応するアノード電極9Aは一本の放電チャネル12内において走査方向下手側の隔壁10と接して配置されている。
請求項(抜粋):
走査方向に沿って順次配列した放電チャネルを備えたプラズマセルと、該プラズマセルに接合し走査方向と直交する方向に順次配列した信号電極及びこれに接する電気光学物質層を備えた表示セルとからなるプラズマアドレス表示装置であって、前記プラズマセルは所定の間隙を介して該表示セル側に接合した基板と、各放電チャネルに沿って該基板の上に形成されたカソード電極及びアノード電極の対と、各放電チャネルを互いに仕切る様に該基板の上に形成された隔壁とを有しており、前記カソード電極は互いに隣接する二本の隔壁によって両側から仕切られた一本の放電チャネル内において略中央部に位置する一方、対応するアノード電極は一本の放電チャネル内において片方の隔壁と接して配置されている事を特徴とするプラズマアドレス表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1333
, G09F 9/35 305
, H01J 17/49
FI (3件):
G02F 1/1333
, G09F 9/35 305
, H01J 17/49 C
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