特許
J-GLOBAL ID:200903011063581930

含フッ素樹脂塗膜の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-001662
公開番号(公開出願番号):特開平5-186732
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】塗膜の基材密着性、外観、機械的強度を改良し、また簡単に塗膜を形成する方法を提供する。【構成】モノマ-成分としてフッ化ビニリデン30〜70重量%、テトラフルオロエチレン20〜50重量%及びヘキサフルオロプロピレン2〜30重量%からなるフッ素樹脂(A)30〜90重量%、並びにモノマ-成分としてニトリル基含有単量体5〜50重量%、炭素数が1〜2のアルキル基を含有する(メタ)アクリル酸エステル50〜95重量%及び共重合可能な他の単量体0〜45重量%からなるアクリル系樹脂(B)10〜70重量%からなる含フッ素樹脂組成物を、溶液状態で塗布して塗膜を形成する。
請求項(抜粋):
モノマ-成分としてフッ化ビニリデン30〜70重量%、テトラフルオロエチレン20〜50重量%及びヘキサフルオロプロピレン2〜30重量%からなり、数平均分子量が2〜15万であるフッ素樹脂(A)30〜90重量%、並びにモノマ-成分としてニトリル基含有単量体5〜50重量%、炭素数が1〜2のアルキル基を含有する(メタ)アクリル酸エステル50〜95重量%及び共重合可能な他の単量体0〜45重量%からなり、数平均分子量が1〜10万であるアクリル系樹脂(B)10〜70重量%からなる含フッ素樹脂組成物を、溶液状態で塗布することを特徴とする含フッ素樹脂塗膜の形成方法。
IPC (2件):
C09D127/12 PFJ ,  C09D133/10 PGF

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