特許
J-GLOBAL ID:200903011064483924

風呂熱利用給湯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-256523
公開番号(公開出願番号):特開2000-088347
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 風呂熱利用給湯システムによる省エネルギ-化をはかる。【解決手段】 貯湯タンク1内に設けた第1加熱手段2と第2加熱手段3と、貯湯タンク1内の媒体と浴槽5水を熱交換する熱交換器4と、浴槽5の残湯水から貯湯タンク内媒体への熱交換終了を検出する検出手段6と、浴槽残湯水からの熱回収運転時に第1加熱手段2を運転開始し、その後、検出手段6の信号を受けて第1加熱手段2を通電停止するとともに第2加熱手段3を通電開始する制御手段9を備えている。これによって、浴槽の残り湯を熱回収する場合に加熱手段で加熱された湯と浴槽の残り湯を熱交換しないようにして、浴槽残湯熱を効率よく回収することができる。また、熱回収運転時に第1加熱手段2あるいは第2加熱手段3のいづれかを同時運転するため、深夜時間帯など所定時間内で充分に貯湯タンク内の水を沸き上げることができる。
請求項(抜粋):
貯湯タンク内の上部および下部にそれぞれ設けた第1加熱手段および第2加熱手段と、前記第2加熱手段より前記貯湯タンク内の下方あるいは少なくとも同位置に設けて前記貯湯タンク内の媒体と浴槽水を熱交換する熱交換器と、浴槽残湯水から前記貯湯タンク内の媒体への熱交換が終了したことを検出する検出手段と、浴槽残湯水からの熱回収運転時に前記第1加熱手段を運転開始し、その後前記検出手段の信号を受けて前記第1加熱手段を通電停止するとともに前記第2加熱手段を通電開始する制御手段を備えた風呂熱利用給湯システム。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 貯湯式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-230903   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-106370
  • 特開平4-036546
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審査官引用 (6件)
  • 貯湯式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-230903   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-106370
  • 特開平4-036546
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