特許
J-GLOBAL ID:200903011064784924

ディーゼル機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-055294
公開番号(公開出願番号):特開平11-257142
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 EGR量が大であり、機関運転状態が定常から過渡へ移行するときに発生する燃焼騒音を抑制するディーゼル機関の燃料噴射制御を提供する。【解決手段】 機関11の吸気通路16内に設けられた吸気絞り弁25と機関11に排気ガスの一部を再循環させる排気ガス再循環装置40と、排気ガスの再循環量が所定量を超えているか否かを判定する判定手段20と、機関11の気筒内の圧力を検出する筒内圧センサ62と、判定手段20により排気ガスの再循環量が所定量を超えていると判定され、かつ筒内圧センサ62により検出される圧力の変化から機関11の運転状態が定常状態から過渡状態へ移行したと判定されたとき、パイロット噴射を実行するパイロット噴射手段20と、を備える。
請求項(抜粋):
機関の吸気通路内に設けられた吸気絞り弁と該機関に排気ガスの一部を再循環させる排気ガス再循環装置とを備えたディーゼル機関の燃料噴射制御装置において、前記排気ガスの再循環量が所定量を超えているか否かを判定する判定手段と、前記機関の気筒内の圧力を検出する筒内圧検出手段と、前記判定手段により前記排気ガスの再循環量が所定量を超えていると判定され、かつ前記筒内圧検出手段により検出される前記圧力の変化から前記機関の運転状態が定常状態から過渡状態へ移行したと判定されたとき、パイロット噴射を実行するパイロット噴射手段と、を備えたことを特徴とするディーゼル機関の燃料噴射制御装置。
IPC (9件):
F02D 41/38 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 41/02 380 ,  F02D 41/04 380 ,  F02D 41/04 385 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 368 ,  F02M 25/07 570
FI (10件):
F02D 41/38 B ,  F02D 21/08 301 D ,  F02D 41/02 380 E ,  F02D 41/04 380 B ,  F02D 41/04 385 B ,  F02D 43/00 301 N ,  F02D 43/00 301 H ,  F02D 43/00 301 J ,  F02D 45/00 368 S ,  F02M 25/07 570 J

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