特許
J-GLOBAL ID:200903011065328400

連続巻取装置及びそのボビン切替方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-132774
公開番号(公開出願番号):特開2002-326765
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 ボビン切替え作業等を人手に頼ることなく、自動的かつ効率的に行うことができる新規な連続巻取装置及びそのボビン切替方法の提供。【解決手段】 ボビン3a,3bの取出し方向に設けられた前面扉16a,16bをトラバース部10a,10bにリンクして自動開閉する自動開閉機構32と、トラバース部10a,10bにリンクして端末カバー8をボビン3a,3b間を軸として他方のボビン3b側に旋回移動させる旋回移動機構25とをさらに備える。これによって、従来人手によって行われていた前面扉16a,16bの開閉作業及び端末カバー8の切替え作業を自動的に行えるため、ボビン切替え作業を自動的かつ効率的に行うことができる。
請求項(抜粋):
一対のボビンに線材を交互に巻き付け、満巻きとなったボビン側の線材を自動的に切断すると共にその切断された線材を他方のボビン側に巻き付けた後、満巻きとなったボビンの周囲をその軸方向に移動自在な端末カバーで覆ってからその満巻きボビンをトラバース部で取り出すようにした連続巻取装置において、上記ボビンの取出し方向に設けられた前面扉を上記トラバース部にリンクして自動開閉する自動開閉機構と、上記トラバース部にリンクして端末カバーを上記ボビン間を軸として他方のボビン側に旋回移動させる旋回移動機構とをさらに備えたことを特徴とする連続巻取装置。
IPC (2件):
B65H 54/02 ,  B21C 47/02
FI (2件):
B65H 54/02 C ,  B21C 47/02 A
Fターム (6件):
3F056AA01 ,  3F056AB01 ,  3F056AC06 ,  3F056CB06 ,  3F056DA07 ,  4E026BA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-048368

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