特許
J-GLOBAL ID:200903011066847060

編集方法及び編集制御機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉山 猛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228942
公開番号(公開出願番号):特開平8-069683
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 同期通信で伝送されるシステムデータを読むことなく、高精度の編集を実行する。【構成】 まず編集機は、再生機及び録画機に対して非同期通信で得られるタイムコードの同期通信データ中のタイムコードからの遅れ時間to、及びコマンド処理遅れ時間tdを保証するフレームの先頭からの時間tcを問い合わせる。次に、再生機及び録画機に対してコマンド処理遅れ時間tdを問い合わせる。そして、遅延時間tc、td、to、及びフレームSyncをもとに、所定のタイミングで所定の編集命令を送信する。
請求項(抜粋):
同期通信と非同期通信とを混在させることのできる通信制御バスによって複数の機器を接続し、これらの機器間で通信を行うシステムにおいて、編集制御機器が複数の被制御機器の制御を行って該被制御機器の一つである記録機器に対する同期通信データを編集する方法であって、前記編集制御機器が下記〔1〕〜〔4〕のステップにより編集制御を行うことを特徴とする編集方法。〔1〕前記被制御機器が所定の命令を受けてから該命令に対応する処理が実行されるまでの第1の遅延時間を非同期通信により前記被制御機器へ問い合わせるステップ〔2〕非同期通信で得られるタイムコードの同期通信データ中のタイムコードからの第2の遅延時間を非同期通信により前記被制御機器へ問い合わせるステップ〔3〕タイムコードを非同期通信により前記被制御機器へ問い合わせると共に、同期通信データから同期通信の単位区間の境界位置情報を得るか又は同期通信の単位区間の先頭位置からの第3の時間情報を非同期通信により前記被制御機器へ問い合わせるステップ〔4〕前記第1、第2の遅延時間、及び境界位置情報又は第3の時間情報をもとに、非同期通信により所定のタイミングで所定の命令を送信するステップ
IPC (6件):
G11B 27/031 ,  G11B 15/02 373 ,  G11B 27/28 ,  H04N 5/00 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/91
FI (3件):
G11B 27/02 C ,  H04N 5/91 L ,  H04N 5/91 N
引用特許:
審査官引用 (1件)

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