特許
J-GLOBAL ID:200903011068694474

マグネシウム材に対する高耐食性陽極酸化膜の形成方法およびこれにより形成されたマグネシウム材製筐体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 稔 ,  田中 達也 ,  福元 義和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-253692
公開番号(公開出願番号):特開2004-091852
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】マグネシウムまたはマグネシウム合金の表面の耐食性を向上させ、かつ成膜時間の短縮および製造コストの抑制を図った高耐食性陽極酸化膜の形成方法を提供する。【解決手段】マグネシウム材に対する高耐食性陽極酸化膜の形成方法において、マグネシウム製またはマグネシウム合金製の基材の表面を陽極酸化処理することによって、基材の表面に陽極酸化膜を設ける陽極酸化工程(S13)を含み、陽極酸化工程(S13)の陽極酸化処理において、不溶性微粒子およびアルカリ金属水酸化物を含む電解液を使用し、不溶性微粒子を取込みつつ陽極酸化膜を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マグネシウム製またはマグネシウム合金製の基材の表面を陽極酸化処理することによって、前記基材の表面に陽極酸化膜を設ける陽極酸化工程を含み、 前記陽極酸化工程の前記陽極酸化処理において、不溶性微粒子およびアルカリ金属水酸化物を含む電解液を使用し、前記不溶性微粒子を取込みつつ前記陽極酸化膜を形成することを特徴とする、マグネシウム材に対する高耐食性陽極酸化膜の形成方法。
IPC (1件):
C25D11/30
FI (1件):
C25D11/30

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