特許
J-GLOBAL ID:200903011070440668

トンネル覆工用エレメントを用いたトンネル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-144078
公開番号(公開出願番号):特開平7-018999
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 URT工法によるトンネルにおいて、側壁部等特に鉛直方向にエレメントが並ぶ部分のコンクリート充填状態を良好とし、プレストレスを確実に導入できるようにする。【構成】 鉛直方向に延びる側壁部12に連なる複数のエレメントを、互いに対向する一対の鋼板31bの幅方向両端部どうしが山型鋼である鋼材36をトラス状に組んだトラス部37で連結されてなるトラスエレメント35とし、このトラスエレメント35を、トラス部37を上下に配した状態で配列し、充填されるコンクリートが側壁部12の上下にわたって連続するようにした。
請求項(抜粋):
構築すべきトンネルの断面に沿って複数の長尺な矩形管状のトンネル覆工用エレメントを推進させて埋め込んだ後、各エレメント内およびエレメント間にコンクリートを充填し、この後各エレメントで囲まれた内側の土砂を掘削除去してその空間をトンネル内空とするトンネル覆工用エレメントを用いたトンネル構造において、略鉛直方向に連なる部分の前記エレメントを、互いに対向する一対の鋼板の幅方向両端部どうしが鋼材をトラス状に組んだトラス部で連結されてなるトラスエレメントとし、このトラスエレメントを、トラス部を上下に配した状態で配列したことを特徴とするトンネル覆工用エレメントを用いたトンネル構造。
IPC (4件):
E21D 13/02 ,  E02D 29/045 ,  E04G 21/12 104 ,  E21D 13/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-038398

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