特許

J-GLOBAL ID：200903011070537564

複写装置

発明者： 雨貝 孝行
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 佐々木 晴康 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-087973
公開番号（公開出願番号）：特開2001-272889
出願日： 2000年03月28日
公開日（公表日）： 2001年10月05日
要約：

【要約】【課題】 複数組の原稿とマークシートを載置して複写処理させ、最初の組の複写動作に不具合を生じると、以降の組の処理を続行できなかった。【解決手段】 特定フォーマット用紙200には、複写条件を設定するための識別部202、203、204、205が設けられ、特定フォーマットと原稿とからなる複写組を複数だけ原稿自動送り装置101へ複数積載して複写を行う。画像処理部103により、識別部201のデータが読み込まれた後、特定フォーマット用紙200と判定されると、さらに原稿サイズ設定部202のマーク欄202a〜202dが読み込まれ(S20)、例えば、複数個マークされていると(S22で「複数」の場合)、適切な複写条件を設定できないので、エラー通知を行い(S22)、対応する原稿を複写せずに排出して、後続する複写組の複写処理を続行可能とする。

請求項（抜粋）：

原稿と、原稿の複写条件に係る複写情報が記された特定フォーマット用紙とからなる複写組を少なくとも1組積載でき、前記複写組の原稿及び前記特定フォーマット用紙を1枚ずつ搬送し装置外へ排出する原稿自動送り手段と、収容された複写用紙を給紙する給紙手段と、前記原稿自動送り手段により搬送された前記複写組の原稿画像と前記複写情報とを読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段により読み取られた前記複写情報に基づき、前記複写組に係る複写動作の設定を行う複写条件設定手段とを備え、設定された前記複写条件に基づき、給紙された複写用紙上に原稿画像に対応する画像を複写し装置外へ排出する複写装置であって、さらに前記複写条件に基づく複写処理が続行できないトラブルを検出するトラブル検出手段を備え、該トラブル検出手段によりトラブル検出された際、前記複写組に係る原稿に対して複写を行わずに排出することを特徴とする複写装置。

IPC (4件)：

G03G 21/00 500 ,  G03G 15/00 107 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/00 108

FI (4件)：

G03G 21/00 500 ,  G03G 15/00 107 ,  H04N 1/00 E ,  H04N 1/00 108 M

Fターム (37件)：

2H027DA36 ,  2H027DA50 ,  2H027DC18 ,  2H027ED13 ,  2H027EK09 ,  2H027FA08 ,  2H027FA27 ,  2H027FB03 ,  2H027FB09 ,  2H027FB11 ,  2H027FB16 ,  2H027FB17 ,  2H027HA01 ,  2H076BA61 ,  2H076BA71 ,  2H076BB07 ,  2H076EA21 ,  5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB06 ,  5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AB29 ,  5C062AB53 ,  5C062AC21 ,  5C062AC58 ,  5C062AC68 ,  5C062AE15 ,  5C062AF07 ,  5C062BA00 ,  9A001BB06 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK42 ,  9A001LL06 ,  9A001LL07 ,  9A001LL09