特許
J-GLOBAL ID:200903011071441323

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180352
公開番号(公開出願番号):特開平10-026456
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 空気循環ダクトおよび空気循環用送風機の適用効果を高め、コストパフォーマンスの高い機能を有する冷蔵庫を提供することを目的とする。【解決手段】 冷却器20で冷却した冷気を冷蔵室17に強制通風させる送風機21と、冷蔵室内の奥中央部に、上下方向に設けた空気循環ダクト28と、その内部に設けた脱臭手段34と最下部に設けた空気循環用送風機29と、冷蔵室の最下段に構成した急冷ゾーン32と、急冷ゾーン32に開口した空気吐出口31と、上方各段に設けた空気吸入口30と、冷蔵室奥両端部に上下方向に設けた冷気を吐出する冷気吐出ダクト23と、風量を制御するダンパー装置24と、冷蔵室温度検知手段26と、空気循環ダクト28と冷気吐出ダクト23を連通したバイパスダクト33とで構成する。
請求項(抜粋):
断熱材で構成した断熱箱体と、前記本体内に形成した冷凍室、冷蔵室と、圧縮機、凝縮器、冷却器等よりなる冷凍サイクルと、前記冷却器で冷却した冷気を前記冷凍室および冷蔵室に強制通風させる送風機と、前記冷蔵室内の奥中央部に、上下方向に設けた空気循環ダクトと、前記空気循環ダクト内の一部に備えた脱臭手段と、最下部に設けた空気循環用送風機と、前記空気循環用送風機に対面する冷蔵室の最下段に構成した急冷ゾーンと、前記急冷ゾーンに開口した空気吐出口と、上方各段に設けた空気吸入口と、前記空気循環ダクトと所定の間隔をおいて奥両端部に上下方向に設けられ、前記送風機からの冷気を吐出する冷気吐出ダクトと、前記冷気吐出ダクトと前記冷却器の間に設けられたフラップの開閉により風量を制御するダンパー装置と、前記冷蔵室の温度を検知する温度検知手段とで構成され、前記空気循環用送風機は、通常時には圧縮機の停止時に運転させるとともに、急冷時には一定時間連続運転させる制御装置を備えるとともに前記ダンパーの装置の“閉”の設定温度を冷蔵室温度の上昇幅によって引下げ温度を決定する制御装置を備えることを特徴とする冷蔵庫。
IPC (3件):
F25D 11/02 ,  F25D 17/06 314 ,  F25D 17/08 310
FI (3件):
F25D 11/02 L ,  F25D 17/06 314 ,  F25D 17/08 310

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