特許
J-GLOBAL ID:200903011073132514

プラスチック成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315707
公開番号(公開出願番号):特開平7-164538
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 プラスチック成形装置に関し、金型とプレス機(型締め、型開き装置)が一体となっていても、加熱を速やかに行なうとともに、冷却速度も成形品の内部歪や鏡面転写性上問題にならない範囲内で速く行なうことができるようにして、短い成形サイクルで成形品を成形することができ、さらに、装置の小型化および成形品の品質の安定化を図ることができるプラスチック成形装置を提供することを目的としている。【構成】 金型21、22の型開き方向に上加熱板24、下加熱板25、上断熱板26、下断熱板27、上冷却板28、下冷却板29を取付けている。
請求項(抜粋):
射出成形により略最終形状に前加工した熱可塑性プラスチック母材を、射出成形用金型のキャビティと形状、容積が同等で、少なくとも1つの鏡面を有するキャビティを備えた金型に挿入し、上記プラスチック母材をそのガラス転移温度以上に加熱・溶融させて上記キャビティ内に樹脂内圧を発生させ、徐冷して上記樹脂内圧によって鏡面を転写するプラスチック成形装置において、前記金型の型開き方向両側に加熱板、断熱板、冷却板を設け、該加熱板、断熱板、冷却板を型閉め、型開き装置に一体的に取付けたことを特徴とするプラスチック成形装置。
IPC (4件):
B29C 69/02 ,  B29C 33/02 ,  B29C 59/02 ,  B29L 11:00

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